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棗(なつめ)

  • 賢行 廣川
  • 2023年2月18日
  • 読了時間: 1分

棗(なつめ)は抹茶を入れておく容器で色や形状あるいは柄などお茶の種類によっても

使い分が必要になります。


棗と呼ばれるようになったのも、形状がナツメの実に類似していたからです。

棗に入れる抹茶の種類は決まっており、鮮やかな青緑色をした薄茶に限定されます。


濃茶と呼ばれる黒味を帯びた抹茶の場合には、陶器製の「茶入」が用いられます。

抹茶は温度や湿度の変化にデリケートです。


保存次第では急速に劣化が進みますので値段の高さや安さではなく合口がピッタリと

揃った密閉性が高いものを選ぶことが適切です。




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